げんしけん終わっちゃった
げんしけん 二代目の十二(21)<完> (アフタヌーンKC)
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: コミック
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2代目も終わっちゃった、しかし2代目とは言いながら結局、もうとっくに卒業したはずの斑目に終始振り回されていたので、げんしけんという漫画は斑目の恋模様を追う漫画だったのかな。
と思わずにいられない。げんしけん=斑目。
しかし私は2代目からの新キャラ、波戸くん、矢島さん、吉武さんが大好きだった。彼女らが、あ、うそ、彼と彼女らは、斑目の影できちんと青春していた。
特に矢島さんの波戸くんに対しての複雑な感情は良かった。
矢島さんが波戸くんに抱く恋心が、漫画を描くことで昇華させられそうな予感があった。まんざらでもなさそうな波戸くん。これからもふたりは漫画を描き続けるだろうし、もっと仲良くなれるだろう。もちろん吉武さんもそれをわかって、茶化しつつ、協力してあげるだろう。
私は矢島さんと波戸くんの救済を見たかったので、満足です。
…初代を読み返してみたんだけど、最初の方のざらざらとした感じの絵が、リアルで良かった。
斑目は鬱陶しいオタクであったし、初代会長や原口なんかの本物っぽさなんかはリアルに関わりたくないほど。咲は近寄りがたい美人で、高坂に至ってはこんなキャラだったかとしみじみしてしまった。(酔ったふりの咲が、このあと予定ある…?ってきいて、高坂が、うん、あるよって言ってアキバに向かうあの話むっちゃ面白いよね)
高坂は、咲と付き合ってから、使い道がわからなくなってしまった感じで残念だ…
いまだに、咲が高坂に惚れたポイントてのがよくわからないんだった。
けっこう記事かいてた…
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11月読書メーター(2016)
12月ですね。
げんしけんとブリーチが終わって、新刊を買う作品がどんどん少なくなっていってる。
げんしけんは久々に1巻を読んでみたら、斑目が今よりかわいかった。咲ちゃんは美人で高坂はかっこよかった。変わったな。
かわかみじゅんこが私好きすぎるんだけど、なんだかあまり読まれてないのね。
かわかみじゅんこの描く手が好き。
2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1196ページ
ナイス数:22ナイス
アイアムアヒーロー 21 (ビッグコミックス)の感想
小田さん姉妹のやりとりがよかったです
読了日:11月30日 著者:花沢健吾
日曜日はマルシェでボンボン 5 (愛蔵版コミックス)の感想
イギリス転校生、マミーとのパジャマパーティ、オリエント急行、おじさまBL、もりだくさん。画面がきらきらしている。
読了日:11月28日 著者:かわかみじゅんこ
げんしけん 二代目の十二(21)<完> (アフタヌーンKC)の感想
矢島さんが頼もしくていちばん乙女で好きだった。
読了日:11月26日 著者:木尾士目
英国式スローライフのすすめ―簡素でゆたかな暮らし方の感想
日本じゃむりだ…
読了日:11月18日 著者:大原照子
おめかしの引力の感想
伊勢丹にも引力があるようだ。
読了日:11月18日 著者:川上未映子
よるとあさの歌 (バンブーコミックス Qpaコレクション)の感想
兄ちゃんのあの、手下っぽい人が気になる。いおりさんがやれっていうならやりますけど。って
読了日:11月14日 著者:はらだ
BLEACH―ブリーチ― 74 (ジャンプコミックス)の感想
一護とルキアの関係が好きだった。
読了日:11月14日 著者:久保帯人
読書メーター
逃げ恥みています
もう、くそ適当なタイトル。
いいや、てきとうで。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を楽しみにみています。
火曜は逃げ恥の、日!
なんつってストーリー原作読んで知ってるのにわーいって思ってしまう、映像マジック。
主人公みくり役のガッキーがかわいいのは当たり前で、リーガルハイのとき既に「ガッキーかわいい沼」に頭のてっぺんまでずぶずぶに沈められたのでそれは世界の理でいいんだ、今更びっくりしない。
で、まあね、そうですよ、私は星野源にかなり、やられてしまった。以前の私は、星野源についてはあまり知らない状態で、しかし噂は聞いてるわ、才能はおありになるんでしょって感じで斜に構えていた。なんつうか、「はまってたまるか」みたいな根性があったと思う。(この思想は危険だ…もう意識しまくってる…末路は決まっている…)
ああだけど、エンディング曲を歌い始めた平匡さんもとい星野源に「!!!!!」ってなってからは、もう、あかん。
あの、平匡さんのまま歌い出す星野源を見るためにドラマ見てるかもしれない。
星野源ひっくるめて、とにかくあのエンディングは良い、ダンスがかわいいとかそんなんじゃなくて、本編では有り得ない世界があそこにあるから良い。なんとなく、アニメっぽい。アニメのエンディングっぽい。
って、本編よりエンディングが楽しみなのか!って書いていて気付きました。
瓦そば、おいしいよ。
ブリーチ終わっちゃった
もっとたくさん、気軽に、コンビニでお菓子を買うように、さくさくと更新したいと思うけど、私はあまりコンビニでお菓子を買わないのだった。なんの話だ。
というわけで短い話でも。
ブリーチ終わっちゃった。
- 作者: 久保帯人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: コミック
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ブリーチは、ここ3、4年で、話の筋がどうこうというよりとにかくかっこいい、しびれるセリフや見せ場があれば楽しい!と気付いた漫画だったので、最後らへんはすごい、楽しかったなと思う。すごい。零番隊とか、もう全部しびれた。造形も能力も全部。
あとは、キャラクター、斬魄刀、卍解の名前の語感のよさも好きだった。文字にしても口に出しても、いい。
というわけで私はブリーチが大好きだったのだな!
10月読書メーター(2016)、そして雑談
全然更新できない…
「ぼくは麻里のなか」の記事が書きかけ&すごい量になっていく&まとまりがなくなっていく、で訳がわからなくなり放置してある。楳図かずおと大島弓子の漫画まで引っ張り出して考えまくっている現在、そしてたいしたことない記事になるのがわかる。
トウテムポール新刊、2冊とも面白かった。絵が変わった気がする。
はらだのBLはいつもトチ狂っていて面白い。
この世界の片隅に、は生活リズムが狂うほど面白かった。
2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1233ページ
ナイス数:50ナイス
この世界の片隅に(後編) (アクションコミックス)の感想
映画見たすぎる。
読了日:10月20日 著者:こうの史代
或るアホウの一生 2 (ビッグコミックス)の感想
みんな違ってみんないい、と思いました。おまけ漫画おもしろすぎ、女子の怒りがスピーディーに炸裂
読了日:10月20日 著者:トウテムポール,橋本崇載
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)の感想
昭和の暮らしとキャラクターたちがいとおしい
読了日:10月13日 著者:こうの史代
カラーレシピ (1) (あすかコミックスCL-DX)の感想
りくがいい仕事をしすぎている。サイコパスエピソードもっとみたい
読了日:10月8日 著者:はらだ
めいめいの怪 (B's-LOVEY COMICS)の感想
ぺたぺた、ひたひた、ずるずる、の不気味さ。白昼堂々、というところがまた怖い!よかった!
読了日:10月7日 著者:きのう
ぼくは麻理のなか(9) (アクションコミックス)の感想
楳図かずおの「洗礼」を思い出した。麻理には小森のことがキラキラに見えていた…それは絵面にするとかなりグロテスクで笑ってしまったよ。面白い漫画だった。
読了日:10月3日 著者:押見修造
はるのしんぞう-東京心中・6- (EDGE COMIX)の感想
おはぎ、20%引きだったね…
読了日:10月3日 著者:トウテムポール
3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)の感想
土橋さんもっと見たい
読了日:10月3日 著者:羽海野チカ
読書メーター
BLをもっと読みたい、なんか深刻なやつがいい。栗本薫を図書館で探す、けどそんな読む時間ない。
3月のライオンはアニメも見ているけど、漫画を忠実に再現しようとして、羽海野チカの多彩なオノマトペをそのまま言っちゃったりしているのですごく恥ずかしくなる。オノマトペは文字で表されているけれど言葉として発するもんじゃないでしょ。現実でオノマトペ喋ってる奴、さぶいでしょ。
猫も、喋らなくていいと思う。
全体的に、漫画を朗読されている感じがする。ほんなら漫画でいいじゃないかと思うのだった。アニメ化の良さは…どこにあるのかよくわからんまま。
原作未読の人の感想がききたい。
現在必死で見てるアニメは斉木楠雄です。