ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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げんしけん終わっちゃった

2代目も終わっちゃった、しかし2代目とは言いながら結局、もうとっくに卒業したはずの斑目に終始振り回されていたので、げんしけんという漫画は斑目の恋模様を追う漫画だったのかな。
と思わずにいられない。げんしけん斑目

しかし私は2代目からの新キャラ、波戸くん、矢島さん、吉武さんが大好きだった。彼女らが、あ、うそ、彼と彼女らは、斑目の影できちんと青春していた。
特に矢島さんの波戸くんに対しての複雑な感情は良かった。
矢島さんが波戸くんに抱く恋心が、漫画を描くことで昇華させられそうな予感があった。まんざらでもなさそうな波戸くん。これからもふたりは漫画を描き続けるだろうし、もっと仲良くなれるだろう。もちろん吉武さんもそれをわかって、茶化しつつ、協力してあげるだろう。
私は矢島さんと波戸くんの救済を見たかったので、満足です。


…初代を読み返してみたんだけど、最初の方のざらざらとした感じの絵が、リアルで良かった。
斑目は鬱陶しいオタクであったし、初代会長や原口なんかの本物っぽさなんかはリアルに関わりたくないほど。咲は近寄りがたい美人で、高坂に至ってはこんなキャラだったかとしみじみしてしまった。(酔ったふりの咲が、このあと予定ある…?ってきいて、高坂が、うん、あるよって言ってアキバに向かうあの話むっちゃ面白いよね)
高坂は、咲と付き合ってから、使い道がわからなくなってしまった感じで残念だ…
いまだに、咲が高坂に惚れたポイントてのがよくわからないんだった。

けっこう記事かいてた…
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