杉本亜未 ファンタジウム5巻
ただ読んだ本を記録していくだけのこともできない日々だった…
いいかげんただ読んだ本を記録していくだけのことをして行こう。
現実逃避にはやっぱり漫画読むしかない。
ああ、やだやだ。とりあえず漫画読むか。
ファンタジウム5巻を読む。
この5巻の最後らへん、主人公の良くんが、
ひとりで原っぱに座って、暮れゆく空、街の明かりを見渡しながら、
「この地上に
何人もの満たされない思いがあって
打ちのめされて…
飢えを抱えて…
冷たい淋しさに晒されて
もう苦しみに耐えられない心があるとしたら?」
って考える。
冷たい淋しさに晒されて、もうやだ逃げたいと思った時、いつもここを読みます。
ちょっとだけ救われる気がする。
それにしても良くんのビジュアルは最高だなあ。