佐野洋子 神も仏もありませぬ
佐野洋子が素晴らしいことに今更ながら気づいて
佐野洋子祭りを勝手に開いている。たったひとり、誰にも告げずに開催。
エッセイ。
まだ途中だけど、うわあああ、すげえすげえと思いながら読んでいる。
私が読みたかった文章が、そこに!
この文いいわ、これもあれもそれも、全部。
佐野さんによって綴られる佐野さんの知人や猫がうらやましくってしょうがない。
佐野さんの、幼い日の遠い思い出が、私の全く知らないことなのに
懐かしくってしょうがない。
佐野さんの、さらりとしてそれでいて正直にひねくれたりしている文章、
洗練され過ぎ、もうなんか嫉妬、はやく60代になりたいとさえ思う。
まだ全部読んでないけど、決めた、これ買う。
借りてきた本だけど、私はこの本が欲しい。
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佐野洋子 神も仏もありませぬ 心酔 - ただ読んだ本を記録していくだけのここ