ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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海街diary8巻、新巻鮭ととうもろこしはそんなに悪いのか問題

この巻、やはりチカちゃんの妊娠騒動がメインで進んだけれども、その進みっぷりは陳腐!陳腐すぎるよ!!だからほっとく!


この巻で私が「???」だったのは、三姉妹のお母さんが、チカちゃんの結婚と妊娠のお祝いに「新巻鮭とトウモロコシ(大量)」を送ってきたことがものすごくおかしい、とされていたことだった。
なんで切り身の鮭にしないの、どうするのこんなに大量に!うちが何人家族だと思ってるの!からはじまり、電話で「きいたわ、おめでとう、体大事にね」と言われただけとか、普通娘が結婚妊娠っていったらすっとんで来るでしょう!とか、もう「お母さんのすること」に対して非難ごうごう、でも、私はお母さんと同じで「なにがいけなかったの?」と思うのだった。
お母さんは再婚して別に暮らしている。たぶん遠方。もう別の家庭があるお母さんに何をそんなに期待しているのか…お母さんが優先しなければならないのは向こうの家庭で、すっとんで来れない事情があったかもしれないし、「娘をおいて出ていった」引け目があるということなので、もう自分がしゃしゃり出る立場じゃないということをわきまえた対応じゃないかとすら思うのだけど…
しかしいちばん怒っていた大叔母さんと幸姉ちゃんは、きっとお母さんが「何をしても気にくわない」んだろうなあ…そんなかんじだ。
お母さんに悪いイメージを持っていないチカの気持ちを汲めば「その対応はなかったんじゃないの」と言いたい気持ちもわかるが、それなら「気のきかない、自分のことばかりを考えている」お母さんに「チカに会いにきてやって」と根回しくらいしてもよかったんじゃないかと思う。お母さんと、対話をしようとしていないのでお母さんに気持ちが通じなくて当たり前だ。「嫌いは好きより早く伝わってしまう」みたいなことを言っていたのはたしかこの漫画…

喫茶店のおっちゃんが出てきたあたりで「な、なんか説教臭くなってきたな…」とざわざわしながら読んでいたんだけど、やはりざわざわは拭えないな…
でも読んじゃうね!
すずちゃんのいい子っぷりは1巻からブレずに健在していてあの子がきちんと育つ場所を作ったお姉ちゃんたちにもやはり幸せになってほしいよね!

シュトヘル終わっちゃった

シュトヘル 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

シュトヘル 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

シュトヘル終わってしまいました。
ずっと凄まじかった。

シュトヘルは最後までシュトヘル、ユルールは最後までユルール、ハラバルもハラバルのまま、ヴェロニカさえもヴェロニカのまま終わったところがこの漫画は最高だった。
自分のしたいことをやり遂げた感。なんとすっきり。
ヴェロニカの最後のドイツ語(ドイツ語だよね?)、震えた。

私は、ハラバルが救われるところを見たいと思っていたのだけどハラバルは自分が救われたいとは思っていなかったね。私が勝手に思ってただけで、私はハラバルが死ぬところを見たくなかっただけだった。
ハラバルは死ななくて、ずっとユルールの兄さんであった。私はそれがうれしい。だいぶ初期、まだ小さかったユルールがうたた寝を始めたとき、おぶって寝床まで連れていったハラバル、あのシーンが私は大好きなのだ。

ユルールとシュトヘルのふたりはどこにカテゴライズすればいいのかわからない関係だったので(私は、恋愛ではないと思っている)、ユルールとハラバルの「兄弟」というはっきりとした関係ばかりに注目してしまったのだろう。

さて、私はシュトヘルの女性性というものも気になっていたのだけど最後までシュトヘルは「オンナ」を出さなかった。「オンナであること」を否定もしていなかった。意に介していなかった。そこがよかった。
シュトヘルを女扱いするのは大概敵、シュトヘルは敵によって「女」という記号で呼ばれるだけ。
シュトヘル(あるいはスドーinシュトヘル)に思いを寄せる男性もいたが、それはシュトヘルに気付かれることなく宙に浮いていた。
最高な女性キャラクターだったと思う。

ユルールとシュトヘルは恋愛ではないと決めつける私も、スドーとスズキさんは恋愛すればいい、むしろ結婚してくれ、なんて思う。

この漫画は歴史ものゆえバタバタとキャラクターが死んでいくけれど、死んだキャラクターはあとがき漫画「居酒屋あの世」に出演できる、そんな優しい&楽しい救済措置があった。
本編とのギャップが面白く、時系列でいうとだいぶ初期に死んだシャキラがヴェロニカを待ち続ける、そんなエピソードもあって、「居酒屋あの世」の最終回もとても最終回っぽくて良かった。

面白かったな。
グダグダ綴ったけれども、私は百合色強めなところも、気に入っている…
伊藤先生の描く女体は最高じゃないですか??

4月読書メーター(2017)

買ったもの、店で借りたもの、もらったもの。本は色々な形で私の手元にやってくる。
13月のゆうれい、は借りたものだけれども、私の読みたかったものが描かれてある気がしたので手元においておいてもいいかも。ネリというキャラクターが好きだった。


2017年4月の読書メーター

読んだ本の数:5冊

読んだページ数:930ページ

ナイス数:18ナイス



黒い羽 (光文社文庫)黒い羽 (光文社文庫)感想

典子、女として見られてるかどうかを意識しすぎ。

読了日:4月13日 著者:誉田哲也
雑草たちよ 大志を抱け (フィールコミックスFCswing)雑草たちよ 大志を抱け (フィールコミックスFCswing)感想

ともだちが、ほしい!

読了日:4月13日 著者:池辺葵
13月のゆうれい 2 (Feelコミックス FC SWING)13月のゆうれい 2 (Feelコミックス FC SWING)感想

ポエム多め、とのことだったけどポエムすげーよかった。呪い呪われて生きている。

読了日:4月13日 著者:高野雀
不滅のあなたへ(2) (講談社コミックス)不滅のあなたへ(2) (講談社コミックス)感想

まだフシが空っぽすぎて、本筋のわけのわからなさは際立つものの、マーチやパロナのエピソードに心を奪われるのでそれどころじゃない

読了日:4月11日 著者:大今良時
月刊MdN 2017年5月号(特集:TRIGGER—若きアニメスタジオ「トリガー」の5年半史)月刊MdN 2017年5月号(特集:TRIGGER—若きアニメスタジオ「トリガー」の5年半史)感想

表紙につられた

読了日:4月11日 著者:


読書メーター

けものフレンズ、贔屓動物がフレンズ化していたときのうれしさよ

私は昔からビーバーが好きで、生まれ変わったらビーバーになりたいと思っているし、なんならいますぐビーバーに転生したっていいとも思っている。

ビーバーの魅力はなんといってもダム&家、彼らは森の建築家といわれるくらいの建築動物、彼らの築く建築物は巣というよりもはや家。

きっかけはいきもの地球紀行的なテレビ番組のビーバー特集を見たことで、ビーバーはずんぐりとした愚鈍な体(かわゆい)で木を斬り倒し泥を運び家を作っていた。その姿に感動し、そしてまたビーバーが作る家の完璧さに憧れた。 外敵(コヨーテ。かわゆい)が入ってこられないように水の中に作られた出入口、組まれた木、泥で塗り固められた外壁で囲まれた家の中はまさに部屋、一家団らんの舞台。冬でも暖かそうで完璧、水の中に食料の枝(ビーバーは木の皮などを食べます)を保存しており、冷蔵庫まであるんだと頭がくらくらした。いいなあ。住みたい。

私はビーバーのいる近場の動物園を調べて赴き飽きず眺め(みさき公園、東山動物園にいたのをみたまじでずっと見ていられると思った)、ナショナルジオグラフィックのビーバーDVD(あるんです)を買い、ビーバーが住むロッキー山脈に思いを馳せながらビーバーのイラストを描く、そんなビーバー狂いの女だ。

そんな贔屓動物がいる私、最近アニメの「けものフレンズ」を全話視聴した。録画してしたはいいけど全然見てなかったのだ。 1話目は、な、なんかちょっとディストピアっぽさがあるな、なんか図書館とか「新世界より」みたいだなとざわついたけどサーバルちゃんもかばんちゃんもかわいいな、くらいのテンションで見てた。見て、あ、これ、ビーバーいたら嬉しいなかわいいなって思って…いたら…5話でビーバーが登場してギャーッ!嬉しいー! なんつうか、贔屓動物がフレンズ化してたときのなんともいえない嬉しさは無類、アニメをみていて、初めての嬉しさだった。

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ビーバーちゃんはきちんと木を思う方向に斬り倒し、材料を集め、家を作ろうとしていた。木の皮をかじって、あのゴムべらみたいな尻尾を生やしていた。

アニメという媒体で、ビーバーが電波に乗っている…それをみんなが見ている…嬉しい。

というわけで私、今更けものフレンズがおもろいおもろいゆうて、ビーバーちゃんのグッズがないか調べたりしてるんだけど、無さっぷりにガッカリしている。

私のビーバーみたいに、サーバルが贔屓動物だった人は、いいなあ。なんて思う。 サーバルちゃんは大活躍なんだもの…

 

3月読書メーター(2017)

3月はけっこう読みました。
レンタルが安かったのでたくさん読みました。
たそがれたかこが終わっちゃう…!

2017年3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2387ページ
ナイス数:47ナイス

傘寿まり子(2) (KCデラックス BE LOVE)傘寿まり子(2) (KCデラックス BE LOVE)感想
まり子さんの仕事への矜持がやはりいい。
読了日:3月30日 著者:おざわゆき
日日べんとう 8 (オフィスユーコミックス)日日べんとう 8 (オフィスユーコミックス)感想
時々こっぱずかしいけど紫藤くんが正解だった。よかった。
読了日:3月30日 著者:佐野未央子
ガイコツ書店員 本田さん (1) (ジーンピクシブシリーズ)ガイコツ書店員 本田さん (1) (ジーンピクシブシリーズ)感想
メチャンコニンキアルBL、と、先輩の背骨方がー!骨を優先すんな、が好き。
読了日:3月10日 著者:本田
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)感想
それはそれはあっけなく人が死んでいく。冗談だろ?みたいな死に方もあって、「この世界の片隅に」の遠くの片隅ではこんなことが、と思う。
読了日:3月10日 著者:武田一義,平塚柾緒(太平洋戦争研究会)
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポさびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ感想
ロッカーでこんにゃくまるかじり、がすごいインパクトだった。お母さんはどんな人だったのか、気になる。
読了日:3月10日 著者:永田カビ
不滅のあなたへ(1) (講談社コミックス)不滅のあなたへ(1) (講談社コミックス)感想
1話めの絶望感がすごかった。面白すぎる。
読了日:3月10日 著者:大今良時
ゴールデンゴールド(2) (モーニング KC)ゴールデンゴールド(2) (モーニング KC)感想
やはりばあちゃんの強引さ(フクノカミによるものだが)はバイオレンスを生むよなあ、と思ったがフクノカミがもっとえげつないバイオレンス連れてきた。
読了日:3月10日 著者:堀尾省太
禁じられた遊び禁じられた遊び感想
昔読んだのにほとんど忘れていた。少年少女は誰のものにもならない、という感じがします。いちばんきれいな水がとても好きだった。Eテレの子供向けドラマみたいなせつなさとさわやかさ。
読了日:3月10日 著者:古屋兎丸
NOと言えなかった私 (コミックエッセイの森)NOと言えなかった私 (コミックエッセイの森)感想
奥田先生の本も読んでみることにする
読了日:3月8日 著者:武嶌波
大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)感想
家定、正弘、瀧山の3人の関係がとてもいい。
読了日:3月7日 著者:よしながふみ
たそがれたかこ(9) (KCデラックス BE LOVE)たそがれたかこ(9) (KCデラックス BE LOVE)感想
たかこさんの妄想が、ステージに立つというものになっていてびっくりする。そしてやっぱり義実家での疎外感は辛く、逃げ出したいのがわかる。その人たちがいい人たちならなおさら。
読了日:3月2日 著者:入江喜和
殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件 (新潮文庫)殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件 (新潮文庫)感想
未解決の事件が怖い。自殺実況は本当に気持ちが悪くなった。
読了日:3月2日 著者:

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