ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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アルドノア・ゼロのこと

本じゃなくてアニメの話。どうもすみません。アニメも見る私、30歳。

最近本と同じくらい、私の生活に関わってきたアニメのことをどうしてもどうしても語りたくてこうしてペンを執った次第。

ペンなんか執ってないけど。スマホをいじってるだけだ。

楽しみにしていた月刊少女野崎くんの最終話を、録画エラーでドブにすててしまった(つうか録画予約してたやつ全滅)ことで落ち込んでいた私に追い討ちをかける出来事が発生、その出来事とは今期私がいちばん食いついて見ていたアルドノア・ゼロの最終話の想像を絶する展開であったことだ…

 

さてさて、私みたいに、このアニメを楽しみにしていて、かつまだ最終話を見ていなくて、かつネタバレ見ない派の方が罷り間違ってこのブログのこの記事に辿り着いてしまっていたら非常に申し訳ないので注意書。

以下ネタバレしかないですよ。

 

 

アルドノア・ゼロ一期の最終話、ひどすぎ(つまらない、という意味ではない)て私は今日一日鬱状態だった。

明日も鬱かもしれん。

 

このアニメの主要キャラは3人いて、そのうちのふたりが殺されたところで終わった。

おいおいおい。

おいおいおいおい。

 

アセイラム姫はザーツバルムに、伊奈帆はスレインに、頭を撃ち抜かれて死んだ。

頭を撃ち抜かれる映像っていうのはアニメとはいえかなりの衝撃で、倒れた人物の表情は見えずにただ血液(多め)が冷たそうな床にじわじわ広がっていく演出が絶望的だった。

 

なにこのアニメ、怖い!

むっさ怖い!

 

伊奈帆がアセイラム姫のことをかなり好いていた、というのも判明。

なんだかんだで人工呼吸もキラキラした思い出にされていたし、なんや、「助けたのは戦争ですから当然です」とかなんとか言っていつものようにポーカーフェイスキメてたけどやっぱりそうだったんだなあ。

アセイラム姫は伊奈帆をずっと慕っていたし、ふたりの関係はいい感じだったんだわ…うう…姫…

かーらーの、

ドン!(銃声、伊奈帆、スレインに撃たれる)

だから、もう鬱。怖い。

 

だけど最後のナレーションが、「アセイラム姫の消息は不明」だったので、続きがどうなるかわからないのだけど、それでも今回の終わりかたはショックすぎた。

 

私、こうやってグダグタ記事書いてるけど、内容はややそっちのけで、スレインを見るためだけにこのアニメを見てた。今回、伊奈帆殺したのがスレインで、思いの外伊奈帆に感情を寄せてしまっていた私は、うぎゃー!やめてー!スレインなにさらしとんじゃー!って思ったのだけど、やっぱスレインが好きなままだった。

だからなんだ。

 

あ、クルーテオ伯爵も好きだったんだけど、アルドノア起動したし生きてるのかな?

ちょっと冷静になってよく考えたらなんかわからんことばっかり。

 

怖いとか言っておきながらもう一回見たけど。でもやっぱり動悸がするな。