ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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円地文子 朱を奪うもの

 

朱を奪うもの (講談社文芸文庫)

朱を奪うもの (講談社文芸文庫)

 

 私が読んでいるのは新潮文庫だけど古すぎるのか画像がないので講談社文芸文庫の画像。この文庫って高いよね。

 

そう、古いんだよ私が読んでいる本は!

とにかく字が小さい!だからまだ途中!

「歯を全部抜いた主人公は、過去に乳房、子宮を失っている」というあらすじ(?)があったので、読む。

 

滋子という女性の一代記、のようなもの、幼少期からそれはもう事細かに物語は進む。

私は初潮を迎えるシーンが大好き。どんなジャンルの作品でも、誰かが初潮を迎えると「きたーーー!!」と思う。

本当にどうかしていると思う。けど仕方ない。

滋子もいい感じの初潮を迎えていた。いい感じってなんだよ。

 

そして、漢字が難しい、

何回読んでも意味が分からないところがあってちょっと躓いている。

皇后が、乃木将軍の婦人に話しかけるところ。

 

年の瀬とか、結構どうでもいい。普通にラーメンとか食べたいし本を読みたい。