ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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岩井志麻子 ぼっけえ恋愛道―志麻子の男ころがし

 

 岩井志麻子のエッセイは頭がガンガンする。

ブスデブ連発、下ネタ連発、私は5回くらい本を閉じて頭を抱えた。

私はもう、飲めない飲みものができた。詳しくは綴れない…


志麻子の中にはオヤジがいて、

そのオヤジがベトナム青年に小遣いをやったりしている、と。

ほう…そうか、志麻子のあけすけな下品さはオヤジのものだったのかあ。納得!


そして志麻子の思うエロは背徳退廃デカダンス

日本人のエロは、貧乏と不健康。

そうそう。志麻子のエロ(小説に限る)はそこが魅力。

 

ああ、読むの疲れた。

もう10年前の本だけど、ベトナム青年のグエン君と韓国青年のサンちゃんとはどうなっているのやら。