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2017冬アニメ感想(乱暴に)

情熱は少し温度を失ったものの2017年もアニメを見ていこうと思って3か月。
一生懸命視聴していたものは、リトルウィッチアカデミア有頂天家族(再)でした。あとはプリキュア新シリーズ、ヒミツのここたま、というキッズアニメを。

数年前、キルラキルの虜になってからトリガー贔屓になってしまった私、トリガー制作というアドバンテージありまくりのリトルウィッチアカデミアは1話から面白!カワイイ!と思って毎回ワクワク視聴、5歳児と見ていても不安にならずに楽しめるファンタジーだった。
色彩もいい。影になったときの色が好き。漂う哀愁(?)。クレジットを確認すると、垣田由起子さんのお仕事でした。キルラキル、パンスト、おそ松さんでもよい色彩見させていただきました。
と、そのように、全体的にありがとうございますありがとうございますとまるで念仏のように感謝の言葉を唱えつつ視聴しています。
1話に1回、絶対に泣きそうになる。アッコは時々「うるっせえな…」とかんじるものの、ロッテとスーシーがそれを緩和してくれる。あの3人がかわいくてたまらない。
スーシーの中に色んなスーシーがいるお話がいちばん好き。泣きそう…
DVDのコマーシャルも楽しい。

有頂天家族も数年前虜になったのですが今回また見てみたら少しうすら寒くなってしまった。
親父の影…重すぎ…
母親の愛情も…重すぎ…
(母親だから子供の気持ちはわかってる、みたいなセリフがあってゾッとした)
しかしまあ、狸だししゃーないか!
新シリーズは楽しみです。矢二郎はまだ蛙なのか。

そしていま、録るだけ録って放置してあった2017冬アニメを断捨離しています。以下投げやり感想、投げやりなので乱暴

この素晴らしい世界に祝福を!は下品で見ていられなかった。
政宗くんのリベンジも、出てくるキャラ全員が嫌いで見ていられなかった。
大食いのヒロイン、大食いってそんなにひた隠しにしなければならないことなのだろうか。いまいちインパクトに欠ける。前、満腹になったことがないという男性が探偵ナイトスクープに出演していた。彼はどれくらい食べられるのかを調査するため、番組が用意したのはでかいマグロ一匹。そして寿司屋が捌き次々と寿司を作っていた。そのマグロの寿司を彼は何十人前と食べてから、探偵にどれくらい満腹になりましたかと訊かれ、2%ですね、と答えた。「に、2パー…!?あれだけ食べて2パー!?」とびびりまくったんだけど(たぶん全国のお茶の間がおののいた)あの人くらいのレベルなんだったら同情の余地はある。マグロ一匹食べ尽くしても減り続ける腹。それは大変だろう。生き地獄だ。

風夏は、冒頭があまりにひどくてよく覚えていないんだけど、出会い頭にぶつかってすっころび、ヒロインのパンツ丸出しになってかーらーの、ギャー見たわね!バシーン!みたいなシチュエーションで主人公の青年がそれはそれは一方的な暴力(しかもそれだけではなくて盗撮したわね!ってスマホをバッキバキに叩きつけていた。高嶋ちさ子でもそんなことしないと思う)を振るわれていた。速攻消す。まだこんなことやってんのか、ださ、と思う。(って手酷いことを言いたくなるくらい気分悪いよあの手垢のついたシチュエーションは。自分女だけれども、そんな短いスカートはいてるからや、と血も涙もないようなこと言いたくなる。自分の中の頑固親父が騒ぎ出す。スカートの穿き方くらい学んでから往来を歩け。)
けものフレンズは、まだ1話しか見ていないけど、なんかちょっとディストピアっぽいなと思った。あの世界の不可解さが「新世界より」みたいだなあと…思ったのは私だけ?図書館、というワードといきなりしゃべったロボットが「ミノシロ」を思い出させる。
それでキャラデザがケロロ軍曹吉崎観音さん。高校生の頃はまったケロロ…いや、軍曹って呼んでいました懐かしい。

昭和元禄落語心中は昭和感すごいいいっていうかやっぱ八雲師匠んちっていいよなあ。私もあの家に住みたい、松田さんになりたい。でもちょっと、助六(与太郎)うるさいなって思う。1期ではあまり出番なかったから余計に、うるさって思う。

亜人ちゃんは語りたい、は平和だなあと思った、まだ1話しか見てないけど。
ガヴリールドロップアウト、印象に残らず。ちょっとだけ、うまるちゃん思い出しました。
小林さんちのメイドラゴン、エンディングの曲がかわいい!好き!
幼女戦記、なんだろ、あの空飛ぶ装置作った博士とのやりとりが好きだった。

以上です。なんだかいつも意地悪な感想ばかりになってしまう。

アニメを見ていましたがいちばん夢中になっていたのは「カルテット」(ドラマ)でした。
めちゃくちゃ面白かった。5回くらい見てる。