たそがれたかこ8巻 喜怒哀楽が激しくなってきたたかこさん
- 作者: 入江喜和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/09/13
- メディア: コミック
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たかこさん、一花をみて「キモイ」と言った男子生徒にブチギレ。いや、面と向かってではなく、そのあと話した教師にぶつける。「ふざけんな、童貞うばってやろうかコノヤロー」と、思いました。って。
たかこさんは、かなり感情の起伏が激しくなっていて、たぶん今まで怒ったり怒鳴ったりはしゃいだりしたことがなかったんだろうなあと思う。
ナスティインコもとい谷在家光一との出会いによって、もたらされた変化だね。
あまりにも乱高下する自分の感情についていけてなくて、それで涙がでたりするんだろう。
いままで生きてきて色々と不満があったのに言えなくて、でもそれは言い方やタイミングがわからなかったからだ。
本当はずっと不満に対して怒ってて、それが今、爆発している感じがする。
怒ってもいいんだと、わかったんだと思う。
これからどんどん怒ってほしい。
(更年期とかも原因かな…?まだ更年期を経験していないのでわからないけど)
たかこさんは、碧海に彼女らしき影があったりで落ち込んだりするけれど、一花ちゃんは憧れのマキちゃんとお近づきになって劇を見に行ったりして、元気になっていきそうな予感。
マキちゃんにときめく一花ちゃんはかわいい。元々宝塚ファンだったりして、観劇には慣れているようす、何か刺激を受けるのはいいことだ。うれしいな。
ま、最後は不穏な感じだったが…
私も色々、ふざけんなって怒りたいよ…
たそがれたかこは大好きだな…
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