ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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クレヨンしんちゃんはおもしろい

TSUTAYAにDVDを借りにいく。(TSUTAYA表記なのは変換の第一候補に出てくるからですってなんの言い訳)
いつも1枚だけ、娘に選ばせる。
ここんところ、「映画」に興味津々の娘はハピネスチャージプリキュア(最近見始めた)の続きを借りるんだろうなという私の考えをびょーんと飛び越えて、クレヨンしんちゃんの劇場版を選んだ。
えーっ。
前テレビでやってた、しんちゃんがメキシコに行く映画を見て、楽しかったようだ。
パッケージを色々みて、彼女が選んだのが「ロボとーちゃん」。しんちゃんのおとうさんがロボットになってるよ!


私これ見たかったやつ!!!やん!!
ハピネスチャージプリキュアは…?まだ2巻しか見てないよ…?とか思ってたけどいいチョイス。

早速見てみたけどつらい話だった。
むっちゃつらい。つらすぎてやめろ!やめてくれと思った。
クレヨンしんちゃんの映画は沢山みているわけではないけど、これは…けっこうやばかった。
(映画の第一作めは映画館に見に行った記憶がある…小学生の時…アクション仮面のやつ…)
戦国時代のやつがやばかった記憶があるけど、(これな…当時わたくし18歳、郷里を離れてひとりぐらし第一夜の日にテレビでやっててさ…死んだよね。しんちゃん見てにぎやかに過ごそって思った私、タコ殴りにされたよね。)戦国時代を越えたね、ロボとーちゃん。私のなかで。ああつらかった。脚本・中島かずき…フフ…キルラキル…(大好きだね、ついていくしかない)

映画もいいんだけど、通常のクレヨンしんちゃんもけっこう好き。下品で、有害だと迫害されてた記憶もあるけど私は好き。ずっと見てる。
野原一家の、庶民的な話が好き。
こないだなんて、みさえが冷蔵庫の整理するってだけの話があって、それがもう、おもしろい。
押し入れはものが詰まりすぎだから、一気に開けて中のものを押さえながら目当てのものを出さないといけないから家族が一致団結でチームプレーをみせる、とか、2階のひとへや、荷物置きになってるとか、そういうのがちまちま出てきて、野原一家のことが好きになってく。
家の中だけでぐだぐだしてるだけなのに話としておもしろいって話が私は好き。くだらなさがにじみ出てる。おそ松さんだって、家の中でぐだぐだと話してるだけの話、大好きだった。(ストーブの灯油誰が入れんだよとグダるやつとか)

風間くんがしんちゃんに巻き込まれていく様もなんか萌える、よね。