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ただ読んだ本を記録していくだけのここ

ただ読んだ本を記録していくだけです

アニメ「おそ松さん」は一大エンターテイメントでした

最終回は先月に放送されたがまだ祭りは続いているね。
アニメ「おそ松さん」はほんとうに楽しかったなあと思う。
いやあ、毎週毎週、「おそ松さん」に踊らされているのは楽しかったよねって思う。
みんな、踊らされてたよね?

皆が飢えていたようにみえる。早く、次のエピソードくれよ!って、「続きが気になる!」系じゃなくて、「あいつらのことをもっと知りたいし見たいんだよ!」系の飢え。(今期アニメ、「続きが気になる!」って飢えながら観ていたのが「僕だけがいない街」でした)

そうやって毎週心待ちにして(気持ちは全裸待機だったよ)見るアニメは、不穏な空気、緊張感も漂っていてそこがまたよかった。
私は「おそ松さん」を「おそ松以下5人の兄弟は、ええトシ(二十歳過ぎ)をぶっこいて全員ニート街道をひた走り実家に寄生しお互いの足をひっぱりあいながら全員童貞をもて余すという泥沼のなかで生活している」と説明したことがあった。これは私の中に一貫してあるおそ松さんのイメージ。このイメージの生活をリアルに考えると、行き着く先は「破滅」しかないわけで、そこがアニメといえど不穏な空気を醸していて、ヒリついてて、緊張感があった。
24話Bはその緊張感がピークに達して、最終話である25話までの一週間はパルプンテ状態だった。何が起こるかわからない。何が起こるかわからないって、相当こわいっての。
こわいこわい言いながら、この時間めっちゃ楽しかった。
もちろん最終話はめっちゃ楽しかった。
というか、最終回は2回というか2種類あったんだ、と私は思っている。シリアスな24話とバカやって皆負けて終わった25話。2種類。あれ、どっちも最終回だったわ。なんつうアニメだ。楽しすぎた。

私は「おそ松くん」を観たときに、「それにしても…いまの「おそ松さん」て「おそ松くん」の壮大な二次創作だよなあ」と書いた。
tricolour22.hatenablog.com

二次創作定番の女体化や学園もの(?)をやってくれ、それぞれが様々なキャラに扮してコントを繰り広げてくれるのでこれも楽しかった。じょし松さん、まじでおもしろかった。

おそ松さんの特集組まれてる雑誌が売ってねえって本屋をハシゴしたり、DVDを予約したり、グッズショップに行ってみたり、グッズショップのレジで「一番くじどうしますか」って訊かれて、する予定じゃなかったのに「あっ、1回、おねがいします」って思わず言って気付いたらくじひいてたり、何故か家族がおそ松さん(録画してある)観てるの見たらぎゃーって恥ずかしくなったり、そんなんが全部楽しかった。

あらゆる企業がこぞってコラボレーションというのかタイアップというのか、をしていてこれも忙しいね。全部追いかけられない。息をつく暇がない。情報を追うだけでこんなに。

なんというエンターテイメントだったんだ、おそ松さんは。
どうもありがとう。
アニメをただひたすら見まくって見まくって見まくり、もう「おそ松さんだったらなんでもいい、どんな話でもいい」みたいなそんな境地になっていたただの視聴者だった私は二次創作したりTwitterしたりピクシブ見たり考察したりしている皆(ちょっとずつ狂っていってる)を見てるのも楽しかった。

ああ、いい時間すごさせてもらいました。


ちなみに、私の推しはトド松でした。
「ねえ、僕を選んでよ」と言える、自身をぼこぼこにした兄たちの希望の星になれる、ボブカットの似合う(惚れた)、パンツの裾ロールアップで足首を出している、トド松が好きでした。
(ロールアップするなら足首を出すべきだと私は常々主張している)
「他の兄弟全員を手玉にとれる」のはトド松だけだったんじゃないかと思うんだ。(皆が弱ってる風邪回は無視して…13話と22話をご覧よ)


ついでに

4歳の娘も「おそ松さん」を観ていました。下ネタ?気にしない、気にしない。何年か後にわかるときがくる。

彼女は、純粋に、ただ純粋に、「おそ松さん」というアニメを楽しんでいました。
上記のように私が感じていた緊張感や、雑誌買わなきゃ的な使命感なしの視聴。
私が、毎週アニメ観てる傍らで「一松がカラ松の服着てるう~~ゲラゲラ」「チョロ松ライジングだって~~ダンボールのパソコン使ってる~~ゲラゲラ」と笑う娘…
私は力が抜ける…そうや、なにをハラハラする(なんだかんだでハラハラしていた)必要があるのや笑い所やないか…と…心が洗われる思いでした。
アニメを見るにあたってなんのフィルターもない娘が心底羨ましいが、これからなんらかのフィルターがかかってゆくのかと思うとドキる。

お絵描きでは六つ子を描きまくり、ちゃんと描き分けができていた。娘が描いたトド松、かわいかった。あたしゃ嬉しいよ。
(娘はおそ松推し、そしていつもチョロ松を描きわすれる)