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ただ読んだ本を記録していくだけのここ

ただ読んだ本を記録していくだけです

京都の丸善を発見する(本屋に行っただけのはなし)

京都・三条に、BALというオサレビルがあるのは周知の通りだと思う。(わたしのまわりで)
私はいつも、無印良品に行くためにこのビルに足を踏み入れるのだけど、あまりのコジャレぶりに自然と足早になってしまう。
馴染みのなさすぎる紅茶屋やコーヒー屋、仕立てのよいであろう洋服たちを横目に
「しゃらくさ大行進…しゃらくさ大行進や…」と、その昔ナンシー関がセレブ奥様雑誌を批評したときに使っていたナイスな言葉を思いながらエスカレーターを上る上る。
なんと無印良品は最上階にある。聞いたことはあるが入ったことはないブランドショップやセレクトショップを通りすぎてひたすら上る。だんだん空気が薄くなってゆく。
周りの客もなかなかのオシャレさんだ。
男性だってケーブルニットを着こなす。
しまむらあったかパンツ&ユニクロのセーター(毛玉はがんばって取る)&おじいちゃんにもらったリュックサック&1000円カットの頭でキメてるのなんて私くれえのもんだろ…フフン…とわけのわからない優越感めいたものも沸いてくるが
なかなかの苦行だ。
しかし、やっとこさ無印良品に着いても、この無印良品もなかなかのシャラくささなので気を抜けないのだ。
無印のくせに、服が!見つけづらい!
釣糸みたいなのが天井から床に張られていて、そこに服がかかってるイメージ、あー、見辛い!動き辛い!
いっぱしのセレクトショップ気取り!
きちんとBAL仕様!
わたしはこの無印良品を「ドヤ無印」と呼ぶことにして、呼ぶことにしたはいいけどもう行かないことにした。
そこは私の知ってる無印じゃなかった。
いつものイオンの無印いく。そっけない無印。

で、はあ…無印までBALマジックにかかっていやがる…
もうBALには来ることはないだろう…さよなら…と思っていたけど、
地下に…本屋があるじゃん…?
知らなかった、丸善復活してるじゃーーーん!
わあああとエスカレーターをおりると、どばーんとMARUZENが広がっていた!
2フロアの!
うわああああ!と文庫と漫画をチェックすると、こんなに棚があるでよ、しかも見やすい!いちめんのハヤカワ!とか!
漫画がたくさんある!
わー!この漫画をずらりと表紙向けて並べるのー!BLが占める棚の割合がぱねえー!
それよりなにより、人が少ないー!
(重要。人が多い本屋は嫌いだ)
わからないけど、平日の夕方5時は人が少なかったよ。

そして、オシャレとは程遠いBL小説買ってやった。ざまあみろ。(?)

あのしゃらくさBALのなかに、「ただの本屋」があることがうれしかった。
最近の、選ばれしツタヤ(代官山とかにあるやつ)みたいな本屋じゃない本屋でうれしかった。
時間がなくてあまり見れなかったのでまた行こう。
今度は講談社文芸文庫とかちくま文庫をみたい。

(BALには昔はジュンク堂書店があったなそういえば)