羽海野チカ 3月のライオン11巻 ひなたの将来を案じたい
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: コミック
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私は今、ひなたの将来を案じている。
ひなたは、家族を助けてくれた「零ちゃん」に結婚を迫られたら断れないだろう、きっと。
今現在で、ひなたの気持ちがわからないので私が勝手に心配しているだけなのだけど、
零が「ひなたとの結婚」に向けて暴走している一方で、
ひなたはそんなこっちゃなんもしらん状態なのが怖い、
ひなたが、零との結婚を、「自分がしたいから」ではなく
「周りがそうしろって言ってるし、しなきゃならないから」で決めそうな気がしてならない。
ひなたは、もう逃げられない状態なのでは…?と思う。
零とひなたが結婚したとして、私はひなたがつらい思いをするのではないかと気が気でならない。
ひなたの気持ちを置いてきぼりにして、
「ひなたもとい川本家の幸せ」を自分の物差しで決めてどんどん話を進めていく様がみえる。
(つうか、今そんな感じじゃない?)
そして、零は、自分の考えを実現させる力があるし、実際、その行動は正しいようにみえるのだ。
その正しさに、ひなたは何も言えなくなるのではないか…
そして、いつか…
三船美佳と高橋ジョージみたいに、なっちまうんじゃないのか!
とかそこまで、考えてしまってこれなんの話だったっけ。
(モラハラ本の読みすぎ)
ひなたが普通に零ちゃんを好きになれればいいですね。
そして、やっぱりあかりお姉ちゃんは悲惨な感じでしたね。
私、心配してたんだよ。