ただ読んだ本を記録していくだけのここ

ただ読んだ本を記録していくだけです

岸虎次郎 冗談だよ、バカだな

日々の生活に疲れ、あんたが飲み会で何千円も遣うんやったら私だって漫画かったるわ!というむしゃくしゃ解消のために買った漫画。買うリストになかった漫画。タイトルが素敵。短編集。

岸虎次郎さんは初めて読みます。

で、予想はしてたがこれほどまでとは、とビビる冷や汗もののエロ漫画だった。こんな漫画読んでるなんて誰にも知られたくない。本棚の目立たないところに差しておくことにする。しかし私が他人の本棚にこの漫画を発見して何とはなしに読んでみてビビったところでその持ち主をどんな目で見るかといったら、まあ普通だ。「これスゲーよ」っつって、「この作者の他の本ないの」ってわいわいやってしまうかもしれない。

(なんだかんだ気に入ってる)

シチュエーションが、どの話も「背徳」という感じがして、よい。

私は、女の子同士でおしっこするとこ見せて、って話が好きだ。なんたって男性器が出てこない。

私、他の話みたいに男性器がバーーーンと描いてあるの見るの怖いんだよ。たとえ、女の子みたいな子の持ち物だとしても怖いんだよ…