ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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武内直子 美少女戦士セーラームーン1巻

美少女戦士セーラームーン新装版(1) (KCデラックス なかよし)

美少女戦士セーラームーン新装版(1) (KCデラックス なかよし)

装いも新しく、本屋に沢山並んでいました。
私は平日毎日、セーラームーンを見ているのです。セーラームーン漬けです。テレビ大阪で、朝8時から放送しています。お陰で娘もセーラームーンにはまるはめに。ごめん。いつも「おかあさんといっしょ」見てたのにさ。

で、この漫画を本屋で見かけてふらふらと買ってしまった訳なんだけど、クソ懐かしい!私はなかよし派で、連載をリアルタイムにガッツリ読んでいた&単行本も持ってた私には懐かしすぎてページを繰る手が止まらない!
なるちゃん!海野!ゲーセンのお兄さん!そして、小学生のわたしよ!お、おまえら、ここにいたんだなっ!って感動した。

絵はキラキラしていて、かわいい。画面全部がキラキラしている。
展開も早い。1巻で、既にセーラージュピターまで仲間になる。セーラー戦士全員、キャラが立っていてみんなかわいい。どの子が好き?ってやる楽しみがある。やっぱり…亜美ちゃん(マーキュリー)がかわいいかな。

タキシード仮面こと地場衛氏、高校生でタキシード着こなすのかよとか、普段もタキシードっぽいもの着てるのかよとかタキシード仮面については色々思うことはあるものの、それでもやっぱり、タキシード仮面様はかっこいいヒーローだった。

しかし、子供の頃の私は、これらのあまりのキラキラぶりや、恋愛要素に少し辟易してしまい、途中で読むのをやめてしまった。当時は「きんぎょ注意報!」の方が好きだった。
こうやって20年経ってからまた読む日が来ようとは、私もおばはんになったものよな、としみじみしてしまう。
この本は娘にあげよう。