ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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手塚治虫『火の鳥 太陽編』

あの、狼の顔の主人公の話です。

文庫で上中下とあるので長いので流し読み。

私は「火の鳥」でこれが一番好きだ。

犬上が、最後までおばばと一緒にいるのが

なんだかうれしい話。

マリモは昔から好きになれないのだ。

犬上が人間に戻った時にマリモ(っていうか狗族)がガン無視されてて

ふふ、ざまあみろ、と子供のころから思っていた私…

 

仏教が、日本の八百万の神を支配していく様はなかなか恐ろしい。

が、久々に「神仏習合」という言葉を思い出す。