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ただ読んだ本を記録していくだけのここ

ただ読んだ本を記録していくだけです

私の読書感想文はズレている

最近非常にそう思う。
自分の読書体験を、全然、うまいこと文章にできなくて、始終スベッている感じがする。
自分のためだけに記録してるんだからいいんだけど、やはりワールドワイドに発信しているからには、うまいこと綴りたい欲が出てきてしまって、気になる。


まあ、原因はわかっていて、私は本を、「面」ではなく「点」で読んでいるからだと思う。
ストーリーを追うよりも、このコマが好きとかこのエピソードがむちゃくちゃいいとか、このキャラクターが好きとか、このセリフがいいとか、手の描き方がとか、このキャラクター、アディダスのスタンスミス履いてる!わかってる!とか、このそういう細かなところばかりをみていて、そしてそこばかりに感動し、本質を掴めていないのだと思う。(現に、あらすじを説明するのが無茶苦茶苦手だ。オメガトライブなんて梶くんのことしか語れないくらいのひどさ)


読書メーターを見ていると非常にそう思う。
特にBLなんかは、私が持つ感想はかなり的外れな気がしてならん。
私って正統に楽しめていなくない…?なぜBLを読んでいるんだ…?と問答を始めてしまう。まだこの問答は脳内をさ迷っている。
直近で、「大胆不敵ラブコール」というBLを読んだ。

大胆不敵ラブコール (バーズコミックス リンクスコレクション)

大胆不敵ラブコール (バーズコミックス リンクスコレクション)

面白かった。面白かった、というより、BL は、好みだった、という感想を持つ方が正解だと思っている。(ズレてる私の意見です)BLを読むに当たっては好みか好みじゃないか、が、面白いかどうかより先にくる。…気がする。
というわけで、「大胆不敵ラブコール」は好みでした。
で、私がこの漫画の感想を書こうとしたら、「制服」のことについてに終始すると思う。(あらすじ…?は大体表紙のかんじだよ!)
最初は学ランだったメインカップルふたりが、途中で攻の子が転校してブレザーになるのだけど、この学ランからブレザーに変わるという変化が、ものすごい作用を引き起こしていないか!?受の子はもう学ラン似合いすぎててそれはそれでよいとして、攻の子、ブレザーになったとたんに私は彼のキャラクター性というものががっちりと掴めたんだよ!と私はガーガーと力説したいのだけど、これって、あまりストーリーと関係がないのだよね…。
あと、あとがきの作者さんがめちゃくちゃテンション高くて、面白い文章だったのがかなり良かったんだけど、これもむちゃくちゃ小さな情報で、いらないよね…?
読書メーターで、他の人の感想も目を通すのだけど、制服がどうの言ってるの私だけ。あ、ズレてる私、と。ピンポイントすぎる、私。

読書で、どこに目をつければいいのか全然わからん!
けど、もう仕方がないのでズレたまんま、いきます。
これから綿矢りさ、読みます。
ピンポイントでよみます。

オメガトライブ梶くんに救われた話

マンガワンというアプリで、オメガトライブが無料で全巻読めます。私は読んでいます。
初めて読みましたが面白いです。

Omega tribe 11 (ビッグコミックス)

Omega tribe 11 (ビッグコミックス)

今、オメガトライブのあらすじ云々はおいておいて、私は、オメガトライブのキャラクター、元暴走族の梶秋一くんのセリフに救われました。
梶くんは、母親が嫌いです。嫌いどころか憎んでいて、殺す、とまで思っています。母親は、ある新興宗教に入信していて、子供の頃に嫌なことをたくさんさせられてきました。
そんな梶くん、小学生の時に、豆腐屋のなんとか君から、母親の悪口を梶くん自身に面と向かって言われました。「人殺し」「詐欺師」「インチキ神様」などなど。全部大当りだったそうです。現在、その豆腐屋のなんとか君は、二丁目で働いているそうです。梶くんが、玉を二個、「すり潰した」からだそうです。
大人になった梶くんは叫びます。
「ぶっ殺したい程憎んでる親でも、他人様に悪く言われちゃ玉二個くらい覚悟しろよ、ってこーいうこった。」



私は今まで「親の教育がわるい」というふうに罵られたことが数回あって、そいつらのことは絶対に許さないと思っていました。
確かに私の失態で、相手が怒るのは当然だったと思うようなことでした。だとしても!!!親は関係ねーだろ!!私だけを罵れよ!!と思うのでした。
親を持ち出してきた人は、たぶん私を傷つけるために言っていたのでしょう。私をこてんぱんにするために。ああ、こてんぱんにされましたよ。精神が粉々になりましたよ。大成功だね。やったね。
だから、梶くんの「殺したい程憎んでる親でも」のセリフで「私はやっぱり怒ってよかったんだ」と確信したのです。
梶くんありがとう。次はあなたに倣い、玉をすり潰します。女性だったらどうしましょうか。

たそがれたかこ8巻 喜怒哀楽が激しくなってきたたかこさん

たかこさん、一花をみて「キモイ」と言った男子生徒にブチギレ。いや、面と向かってではなく、そのあと話した教師にぶつける。「ふざけんな、童貞うばってやろうかコノヤロー」と、思いました。って。

たかこさんは、かなり感情の起伏が激しくなっていて、たぶん今まで怒ったり怒鳴ったりはしゃいだりしたことがなかったんだろうなあと思う。
ナスティインコもとい谷在家光一との出会いによって、もたらされた変化だね。
あまりにも乱高下する自分の感情についていけてなくて、それで涙がでたりするんだろう。
いままで生きてきて色々と不満があったのに言えなくて、でもそれは言い方やタイミングがわからなかったからだ。
本当はずっと不満に対して怒ってて、それが今、爆発している感じがする。
怒ってもいいんだと、わかったんだと思う。
これからどんどん怒ってほしい。
(更年期とかも原因かな…?まだ更年期を経験していないのでわからないけど)

たかこさんは、碧海に彼女らしき影があったりで落ち込んだりするけれど、一花ちゃんは憧れのマキちゃんとお近づきになって劇を見に行ったりして、元気になっていきそうな予感。
マキちゃんにときめく一花ちゃんはかわいい。元々宝塚ファンだったりして、観劇には慣れているようす、何か刺激を受けるのはいいことだ。うれしいな。
ま、最後は不穏な感じだったが…

私も色々、ふざけんなって怒りたいよ…


たそがれたかこは大好きだな…
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きのうなに食べた?12巻、ごはんはおいておいて

よしながふみの漫画読んでて思うのは、言葉遣いがとても丁寧だということ。
きちんとした大人が、教養をもって、喋っている、という雰囲気が出ていて心地良い。

シロさんとこの弁護士事務所に新しく来た事務員の山田さん。スカートのチャックがあいているとか、ドアに指をはさんで怪我してしまうとか、抜けているところはあるんだけど、気が利いて、仕事はできる。
彼女が、「どうぞ行ってらして下さい」とか「あら!ご存じありません?」とかさらって言うのが、とてもいい。
志乃さんは最初から言葉遣いが綺麗だし、ほかに佳代子さんも「明日も大勢いらっしゃる予定なの!」とか普通に言っているし、すごい、私そんな言葉遣いしてない…とシュンとなる。

このことに一番最初に気付いたのは「西洋骨董洋菓子店」の小野のセリフ、「いくら短い期間でもあんな接客をしてしまったらその間に訪ねてらしたお客様は二度とこの店には来て下さらないよ」というもの。なんて丁寧なのー!とびっくりした。

よしながふみは、なんとなく、厳しく育てられたのかな…なんて思うのだった。

いやはやでも、志乃さんはすごい。
子供ができる前から、きちんと子供ができたときの想定をして上司に相談するなんて。

佳代子さんに感心していたむかし
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げんしけん終わっちゃった

2代目も終わっちゃった、しかし2代目とは言いながら結局、もうとっくに卒業したはずの斑目に終始振り回されていたので、げんしけんという漫画は斑目の恋模様を追う漫画だったのかな。
と思わずにいられない。げんしけん斑目

しかし私は2代目からの新キャラ、波戸くん、矢島さん、吉武さんが大好きだった。彼女らが、あ、うそ、彼と彼女らは、斑目の影できちんと青春していた。
特に矢島さんの波戸くんに対しての複雑な感情は良かった。
矢島さんが波戸くんに抱く恋心が、漫画を描くことで昇華させられそうな予感があった。まんざらでもなさそうな波戸くん。これからもふたりは漫画を描き続けるだろうし、もっと仲良くなれるだろう。もちろん吉武さんもそれをわかって、茶化しつつ、協力してあげるだろう。
私は矢島さんと波戸くんの救済を見たかったので、満足です。


…初代を読み返してみたんだけど、最初の方のざらざらとした感じの絵が、リアルで良かった。
斑目は鬱陶しいオタクであったし、初代会長や原口なんかの本物っぽさなんかはリアルに関わりたくないほど。咲は近寄りがたい美人で、高坂に至ってはこんなキャラだったかとしみじみしてしまった。(酔ったふりの咲が、このあと予定ある…?ってきいて、高坂が、うん、あるよって言ってアキバに向かうあの話むっちゃ面白いよね)
高坂は、咲と付き合ってから、使い道がわからなくなってしまった感じで残念だ…
いまだに、咲が高坂に惚れたポイントてのがよくわからないんだった。

けっこう記事かいてた…
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